ご覧いただきありがとうございます。
近時、手の不自由が増してきて、不満足な絵が多くなりました。
絵に対する姿勢をより自由にしたいと考えています。
出来上がった絵を掲載するので更新は不定期になろうかと思います。
ご了承ください。
招き猫 [水彩スケッチ]
招き猫といえば
東京都世田谷区の
豪徳寺を思い浮かべます
江戸時代に世田谷領が彦根藩井伊氏の支配となり
井伊家江戸の菩提寺となった
その後、二代藩主井伊直孝の戒名にちなんで豪徳寺と改号された
その直孝が鷹狩の帰り道、小さな寺の前で
猫の手招きに導かれ寺に入り
直後の雷の難から免れたという
そのような縁で、直孝は荒れた寺を改築した
これが招き猫の発祥の寺となったようです
京都・大原の里 [水彩スケッチ]
私がまだ現役の頃
5年ほど、京都に住んだことがあります
東京からの転勤でした
京都府向日市に社宅があって
通勤には阪急電車を使っていました
折角京都へ来たのだからと
休みのたびに近隣へと出かけていました
大原もその一つで
着任して早々に行ったように思います
三千院、寂光院が目玉で
ちょうど、京都御当地ソングが流行っている頃でした
まず三千院、次は寂光院と決まったコースを
寄り道しながら歩くのが好きでした
この絵は寂光院からの帰り
名残を惜しみながら
バス停へと向かう道でした
ピカソ、ウイルヘルム・ウーデの肖像 [水彩スケッチ]
ピカソ、ウイルヘルム・ウーデの肖像を
透明水彩で描いてみました
ピカソが描く
キュービズムの男性のモデルを買って出たのは
批評家や画商だった
金を積んで肖像画を依頼してくる男を描くことはなかった
(集英社ピカソ美術館より抜粋)
故郷への道 [水彩スケッチ]
私は地方都市の町中に生まれ育った
母の実家は遠く離れた田舎の村にあり
藁ぶき屋根の家だった
小学校低学年だった私と弟は
幾度かその家に遊びに行くうち
山に囲まれ、小さな川に面した藁ぶき屋根の家は
私たちの故郷となった
小さな駅で汽車を降り
弟と藁ぶき屋根を目指して田舎道をてくてく歩いた
子供の足で一時間くらいは歩いた
とても遠かったが
足取りは軽かった
唐招提寺・盧舎那仏座像 [水彩スケッチ]
2005年唐招提寺平成の大修理の際
東京国立博物館において唐招提寺展が行われ
盧舎那仏座像が公開されました
ハンフリー・ボガード写真より [水彩スケッチ]
これは現在のSSブログのプロフィール画像です
失礼ながら
ハンフリー・ボガードの写真をアレンジしました