佐伯祐三「婦人像」より [色鉛筆]
源氏物語絵巻・桐壷より光君 [色鉛筆]
大原・勝林院 [色鉛筆]
大原・勝林院 6号・色鉛筆・画用紙
比叡山延暦寺の別院で
天台声明の発祥地
円仁(慈覚大師)が851年に創建
寂源法師が1013年に中興し、声明の発祥地となった
(山と渓谷社・京都、歩く地図)
声明は、仏前で誦する声楽総称で
僧侶が誦するもののみを指す場合が多い
仏の徳をたたえた内容のもの
特別の法会の意味を伝えるものなどがある
(マイペディア)
仏教音楽声明は、グレゴリオ聖歌と並び称せられる
世界の宗教音楽の一系統である
その影響は、我が国のあらゆる邦楽の源泉となって影響を与えている
幸若舞の曲、猿楽、謡曲、小唄、浄瑠璃等
邦楽のすべての母体となって発達していく
とすれば、三千院界隈こそが日本の音楽の発祥地とも聖地とも言っても過言ないのである
(瀬戸内寂聴・古寺巡礼、新潮社より抜粋)
箱根・春、間近かな頃「駒ケ岳」 [色鉛筆]
年頭の決意と称して
自己評価60点以上の絵をUPすると
大見得を切った
まだ10日も経たないのに
その見得が揺らいでいる
昨年は、試作品を除いて
とにかく、恥も外聞もなく、ひたすらUPした
その中で、自分の評価とは別に
ご覧頂いた方々から
予想以上のnice をいただくことが、何度かあった
逆に、期待に胸膨らませ
これは、どうだとばかりの気持ちでUPすると
反響は、それほどでもないこともあった
たしかに、いったん、UPすると
その絵は、一人歩きする
評価は、ご覧頂く皆さんに
委ねられる
ご覧頂いて、温かい声援を頂くと
もちろん、嬉しい
もっと、頑張って、精進せねばと思う
甘えていてはいけない、とも思う
今日の絵は、昨日までの雪景色とは別の機会
そこまでが春が来ていると感じさせる頃
春は名のみの風の寒さや・・・♪♪♪
元箱根の美術館へ行ったとき
光り輝く富士を背にして
駒ケ岳を、スケッチした
なぜか、私は、眩しいくらい美しいものを
絵のモチーフとしては、苦手としている
今日は、いったい、何が言いたいのだ
この絵を、UPするか、しないか
迷いに迷った言い訳である