ご覧いただきありがとうございます。
近時、手の不自由が増してきて、不満足な絵が多くなりました。
絵に対する姿勢をより自由にしたいと考えています。
出来上がった絵を掲載するので更新は不定期になろうかと思います。
ご了承ください。
京都・伏見「寺田屋」 [水彩画]
幕末から明治維新にかけて歴史的事件、名物女将に関わる様々な逸話等々の話題あふれる「寺田屋」は、いまだ健在でした。当時からこれくらいの大きさだったかどうかは定かではありませんが、想像していたよりはこじんまりとしていました。外観だけ何回も見て回りましたが、拝観は可能で柱には刀傷の跡等がそのまま残っているそうです。
古くから代々続く伏見の人は、豊臣秀吉が建てた伏見城の城下町であった誇りがあり、京都とは一線を画する傾向があるという。また、かつて遊郭があり、大石内蔵助は山科ではなく、この伏見の地で「遊び人」としての仮の姿を過ごしていた、という説も地元にはある。(話好きなタクシー運転手さんの話)
俳 「梅雨晴れ間志士夢遺る旅籠かな」 よしあき
私には絵も俳句も出来ないが、よしあき・ギャラリーさんの絵の色づかいが好きだ。これって趣味なの、プロなの。
by enosan (2007-09-02 18:48)