樹齢800年「樟」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4号

　　　　　　　　「青蓮院」門前の樟の大樹

　　　　　　　　親鸞が手植えしたと伝えられる

　　　　　　　　天台宗三門跡のひとつの、この青蓮院で

　　　　　　　　親鸞は得度した

 

　　　　　　　　800年間

　　　　　　　　応仁の乱をはじめ多くの戦火、火災にもめげず

　　　　　　　　なお生きつづけ

　　　　　　　　世相を見守っている

 

　　　　　　　　大伽藍の知恩院の直ぐ北にあって

　　　　　　　　青蓮院はひっそりと佇み

　　　　　　　　門前の大樹は

　　　　　　　　その存在を示している

　　　　　　　　

　　        

 

　　　　　　　　

 

 

 

 

 

コメント 20

一筋縄ではいかないたくましい生命力を感じます。
by manamana (2007-12-17 06:27) 

manamana さん
おはようございます。
早速、nice ＆　コメント　ありがとうございます。
私も、この樹の生命力にあやかりたいものです。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-17 06:43) 

おはよう御座います。
素晴らしいですね・・凄い生命力なんですね・・
親鸞が手植えしたと伝えられる樟の大樹と出来ることなら
会話したいです・・
お描きに成った絵は、話し掛けると聞いてくれそうな・・
優しさを感じますね・・
清濁併せ飲む逞ましさ　と　母親が持つ優しさを感じま
した・・。
見てると心穏やかになる絵ですね・・素晴らしいなぁ・・・

絵心あれば・違う意見も書けるのでしょうが・ご免なさい。
by チャッピィー (2007-12-17 07:52) 

800年ですか。
いろんな歴史を見て来ているんですねぇ。
by skullmania (2007-12-17 09:52) 

チャッピィー　さん
おはようございます。nice ＆　コメント　ありがとうございます。
寺社には、樟が多く見られます。やはり何か、樹に宿る神霊があるのでしょうか。京都に出向けば、出来る限り会いに行く、お気に入りのスポットです。「優しさが感じられる」とのお言葉は、格別に嬉しいです。ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-17 11:48) 

skullmania　さん
おはようございます。
nice　＆　コメント　ありがとうございます。
苗木が、いまや大樹。800年、凄いですね。取り巻く環境の変遷は、この樹のみぞ知るですね。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-17 11:54) 

一目和歌山城の樟かと思った。８００年ですか凄いですね。
しかしよく似た樹形の樟があるものですね、何百年もたつとこのような樹形になるのかな。枝振りが大変よく似ています。
和歌山城内に「一の橋の樟樹」があります。樹齢は４５０年と言われ幹の周囲は７m あります。根元には樟守大神も祀られ天然記念物にもなっています。
昭和２０年の大空襲で被害を受けたが樹勢が回復し、今は和歌山城の玄関口一の橋側で威容を誇っています。樹木の生命力には素晴らしいものがありますね。それに比べ人間の一生なんて…、そんなことを考えます。
私もブログの記事にしたいと思って写真は撮ってあるのですが、撮った時期が違いますのでまた改めてアップしたいと思います。
by enosan (2007-12-17 12:50) 

enosan
こんにちは。nice ＆　コメント　ありがとうございます。
前にも似たことがありましたね。そうそう、信州の懐古園でした。
震災イチョウしかり、御地、和歌山城の空襲樟しかりで、樹木の生命力には驚きです。「それに比べ人間の一生なんて・・・」、これを記事に入れたかったのですが、昨日を引きずっているようで止めました。
和歌山城の「一の橋の樟樹」、拝見したいものです。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-17 13:27) 

takagaki　さん
こんばんは。nice　ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-17 19:38) 

おはようございます。
強さのある作品ですネ。驚きデス。次の発表が楽しみです。
by つなみ (2007-12-17 20:51) 

こんばんわ。
やはり、よしあき様の絵画を見ると見とれてしばらくじっと見つめてしまいます。樹齢８００年とは思えない「力」を感じます。
by (2007-12-17 22:31) 

つなみ　さん
おはようございます。
nice ＆　コメント　ありがとうございます。
この樹の皮を煎じて飲みたいくらいです。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-18 05:36) 

S・N・O　さん
おはようございます。
nice　＆　コメント　ありがとうございます。
嬉しいですね、そのように言っていただけると。こちらも、力が湧いてきます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-18 05:40) 

オデコ　さん
おはようございます。nice　ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-18 05:41) 

sonic　さん
おはようございます。nice　ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-18 05:43) 

schnitzer　さん
おはようございます。nice　ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-18 05:44) 

私も絵を描きたくなりました。
原色が大胆に使われていてすごいな～と感じました。
by satoshi_ (2007-12-19 10:18) 

yukitan　さん
こんにちは。nice　ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-19 11:57) 

satoshi_　さん
こんにちは。nice　＆　コメント　ありがとうございます。
是非、絵を描いてください。その気持ちが一番大切だと思います。
実物は、当然ですが、こんなに赤くはありません。成熟した強い力を感じて、赤っぽくしました。
写真には出来ないことが、絵では出来る楽しさがあります。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-19 12:05) 

かつて看板屋に勤めていたとき、そこにどんな大きさの文字でも下書きなしで面相一本で書く職人さん（家では絵を教えておられました）がおられました。彼と、上野の西洋美術館の近くを歩いたとき、「見てごらん、ロダンはいくらがんばっても、銀杏の樹に勝てないだよ」といわれました。失敗作の解説を読んで、思い出しました。ありがとうございます。
by 秋元秀俊 (2017-02-21 10:45)