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 ご覧いただきありがとうございます。
近時、手の不自由が増してきて、不満足な絵が多くなりました。
絵に対する姿勢をより自由にしたいと考えています。
出来上がった絵を掲載するので更新は不定期になろうかと思います。
ご了承ください。

京都「南禅寺」 [水彩画]

京都五山の一つ、臨済宗南禅寺派の大本山。勅使門、山門、法堂、方丈が一直線に並び、その両側に塔頭が建ち並ぶ。

三門を通り抜け法堂へ向かうところで、折りしも修学旅行シーズン、女子学生が談笑に夢中になりながら、ゆっくりと歩き去った。

 「五月晴生徒群れなす南禅寺」  よしあき

このお寺の境内には、疎水のための赤レンガの水路閣がある。建設当初は景観の破壊だとする意見もあったようだが、今ではかなりの年数を経て色も大分くすみ、由緒ある仏閣と共にある違和感はない。この水路閣はアーチ状の橋を形造っており、絵の恰好のモチーフとなる。小生が初めて油絵を描いたところが、この水路閣だった。

 「筆進む若葉に映ゆる水路閣」  よしあき

 

 

 

 

 

 


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