ご覧いただきありがとうございます。
近時、手の不自由が増してきて、不満足な絵が多くなりました。
絵に対する姿勢をより自由にしたいと考えています。
出来上がった絵を掲載するので更新は不定期になろうかと思います。
ご了承ください。
晩秋の奈良:8「唐招提寺」Ⅰ [淡彩スケッチ]
国宝・唐招提寺金堂 はがき大
759年に唐の名僧「鑑真和上」が開いた律宗総本山。 前1間の吹き放し、エンタシスの柱などを特徴とする天平建築。
薬師寺から北へ向かって途中立ち止まりながら歩くと、やがて唐招提寺の森が、こんもりと見えてきた。南大門をくぐると玉砂利の参道がのび、正面に鴟尾をのせた堂々とした姿の金堂があった。
この古刹は、建造物5、彫刻6、工芸品1、が国宝に指定されている。
現在は、西暦2000年に始まった「平成の大修復」の途上にある。
金堂のあまりの美しさに、気分が高揚し、いろんなアングルから眺め鑑賞し、鉛筆、ペン、筆を走らせた。
唐招提寺公式HPは、次をクリック。
http://www.toshodaiji.jp/index.html
平成の大修理は10年かかると書かれているが想像がつかない大規模なものですね。まぁ国宝の修理となれば長期間かかるのだと思うが。
by enosan (2007-11-17 10:18)
enosan
nice & コメント、ありがとうございます。
NHKテレビで、以前、大修復の様子を放映していました。釘一本使わず、全てが組み立てとなっているため、一旦、解体した上で、腐食しているものは取り替えるそうですが、良質の材木を調達することが今ではなかなか困難だそうで、ようやく、部材を再製しても、古い部材との組み合わせが上手く行かなかったりで、大変な苦労を要しているようです。古いものを守っていくということは、凡人の想像を絶するもののようです。
修復完成後は、また訪れてみようと思っています。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-17 11:36)
チャッピィー さん
ご来訪のうえ、nice いただき、ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-17 11:40)
sonic さん
ご来訪のうえ、nice をいただき、ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-17 11:42)
色使いが綺麗で見事に暖かい絵ですね また話が戻ってしまいますが 私にもこの様な絵が画けたならと 今更ながら思います でも、いずれは頑張りますよ!
by トータン (2007-11-17 13:46)
takagaki さん
nice ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-17 17:06)
トータン さん
nice & コメント、ありがとうございます。
お仕事の方が、お忙しそうで大変ですね。急に寒くなっていますから、ご自愛ください。
絵の話ですが、トータンさんの絵の構成力は見事だと思います。何より形のとり方がきわめて正確で、狂いがないと思います。色は、退色してはいますが、濃淡のとり方がきれいですし、問題ないと私は思います。お若い頃によくこれだけ描けたなと感心しています。少し気になるのは、おっしゃるとおり、やや媚が感じられますが、野心の裏返しと考えれば、エネルギッシュともとれます。加齢と共に、画風も変わってきます。これから描かれる絵は、年輪を重ねた重厚な絵が出来ると確信しています。ぜひ、頑張ってください。トータンさんは、私が持っていないものを一杯持っていらっしゃると思います。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-17 17:25)
S・N・O さん
nice ありがとうございました。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-31 21:32)