晩秋の奈良：１８「興福寺」Ⅰ

　東大寺と並ぶ、奈良の顔のひとつ。平城遷都とともに建立された。平　重衡の南都焼討によって焼失したが、鎌倉、室町の時代を経て、現在の伽藍がある。

　若草山を遠望した国宝・五重塔と伽藍の一部　　　　　　　　　　　　3号

　　巨刹には、松が良く似合います。

　国宝・五重塔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3号

　よほど、この五重塔が気に入ったと見え、残っている絵は、五重塔ばかりだった。京都・東寺の五重塔に次いで高く、５０．１ｍあるそうです。

　　(追記)　昨日に記事に「開山堂」?と記載しましたが、Hideさんにお調べいただいた結果、「開山堂」ではないとのこと。同日の記事にも追記しておきました。Hideさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント 12

この奈良シリーズでは淡彩スケッチが多いように感じますが、旅行時の持参品準備や現地での滞在時間の関係でそうなるのでしょうか。また描く対象により変わるのですか。
by enosan (2007-11-27 10:16) 

takagaki さん、いつもnice ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-27 10:26) 

enosan
おはようございます。nice ＆　コメント　ありがとうございます。
このシリーズは、家内と二人の旅行でした。時間を十分取れないこと、季節的に厚着になるシーズンで、荷物をコンパクトに収めなければいけないこと等、制約が多い場合は、小さな画面で、大ざっぱに描き、時間が許せばその場で携帯用の水彩セットで簡単に色をつける。それが難しければ、宿舎に帰って印象の薄れないうちにサッと色をつける。スケッチのままのほうが良いと感じたものは、そのまま持ち帰る。
　そんな具合です。旅先からその葉書を使用することもありますので、少し減ってしまいました。
　この頃は、家内が携帯電話を持っておらず、ほとんどの場合、一緒にいました。今は、お互いに携帯を持ち歩くようになって、融通は利くようになりました。
　このシリーズは、結果として、良い速写(クロッキー)の練習になったと思っています。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-27 10:47) 

xml_xsl さん、
おはようございます。nice ありがとうございました。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-27 10:51) 

五重塔、先日の旅行でも印象が深かったポイントです。
ほんとうにこんなに高い塔が今日まで残っているのですから、
すばらしい技術だと思います。
それでいて、とても美しい。
by manamana (2007-11-27 19:26) 

manamana さん
nice ＆　コメント　ありがとうございます。
どこから眺めても素晴らしい五重塔ですね。おっしゃること、全く同感です。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-27 19:43) 

こんばんは。
先日は、妻の親族が永眠した記事に・・・・
お悔やみコメント＆励ましコメント有り難う御座いました。
不慮の事故で永眠した、親族は、妻の実姉でした・・
前日は、電話があり、元気な様子だったのですが・・・・
人生の幕は不意に訪れることもあるのですね・・・・・・・
本当に有り難う御座いました。
本日は、取り敢えずお礼のみとさせてください。
此からも宜敷　お願いします。
素敵な絵を拝見して、心が癒されます・・素敵ですね。
by チャッピィー (2007-11-27 21:53) 

チャッピィー　さん
ご傷心のところ、早速のお知らせをいただき恐縮しております。
何と申し上げてよいか分かりませんが、いずれ訪れるものと分かっていても、突然となると衝撃の大きいものと拝察いたします。とくに、奥様におかれましては、お悲しみは尽きないものと思われます。
私も、まだ若いつもりではおりますが、朝、目がさめると今日も生きているという実感がわき、貴重な一日を大切に生きたいと思うようになりました。
寒さに向かいが、お二方の心身の早いご回復を、お祈りさせていただきます。
後になってしまいました。nice ありがとうございました。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-28 05:45) 

schnitzer さん、nice ありがとうございます。
by よしあき・ギャラリー (2007-11-28 05:46) 

Hide　さん
nice　ありがとうございました。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-31 21:16) 

オデコ　さん
nice　ありがとうございました。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-31 21:17) 

S・N・O　さん
nice　ありがとうございました。
by よしあき・ギャラリー (2007-12-31 21:18)